日曜は非常勤講師をしている金沢科学技術専門学校(Kist)の卒業設計講評会&審査会でした。
今年はプレゼンと講評をするだけではなく、いくつか賞を用意し優秀者を決める公開審査会も開催。最終審査ではどの案が選ばれてもおかしくない接戦となりました。
最終的にはリサーチやプレゼン準備を含めて課題に対してどれだけ時間と熱意を注いで取組んできたのか、それが選定の決め手となったように思います。
審査が終了する頃には、想いが溢れて涙する生徒が続出。
今の生徒は情熱が少ない、そんな話をよく耳にしますが、彼らの涙には熱いものを感じました。
(正直に言うと、そんな彼らの姿にこちらも涙を堪えるのが大変でした)
今回の熱意そのままに、卒業してもそれぞれの場所で活躍して欲しいと思います。
講評陣の皆様、会場に足を運んでくださった父兄やOBの方々、学校関係者&他学科の先生方。
そして自らの努力で講評を盛り立てた学生達。
全ての方々のご協力に感謝です。
大変盛り上がる講評会だったので、来年以降も沢山の方にご来場いただけると嬉しいです。
特にOB&OGの皆様、学生達の建築にかけるエネルギーを浴びに来てください。
後輩たちはまっすぐに頑張っていますよ!